当該テストの有効性に関して）

①    客観性を出すために自家用車ではなく、レンタカーを使用しました。60プリウス。

②    走行テストはJARIの職員さんがすべて行ったので、データーの不正や改ざんが出来ない仕組みを採用しました。車速の読み取りを専用のGPSで行い、市販車のスピードメーターは５％程度遅い車速を示すようになっていますが、正確な速度が測れると時間と距離まで正確なものになり、仕組みはJIS規格に準拠しておりますので、結果もJIS規格と言ってもいいと思います。

③    テスト後に知った話ですが、60プリウスの運転席には除電効果のあるシートが装備されており、クルマ全体を除電していた可能性もありますが、結果は出ました。

④    当日の風速は0.2メートル、ほぼ無風の状態でのテストとなっております。

最新のクルマには、タイヤも含めて最先端技術が投入されており、転がりに関しても申し分ない状態のクルマでトライしてダメなら私の負けだし、結果が出たらジャイアントキリングだと思っておりました。私がクルマに乗り出して30年、色んなケミカル見てきましたが公の機関で認証を得ているものは記憶にないので、おおよそクルマのアフターマーケットでエビデンスがあるのは、ナノ・トラクションは初めてなのでは？と自負しております。

多くの方にご支援いただき、その結果でもあると思いますので、あらためて感謝申し上げます。

ナノ・トラクション

代表　鈴木茂行